#ロゴススタジオ がついた記事や、その他作詞に関する内容の記事をまとめています。
ヤマモトショウ
ヤマモトショウが作詞、作曲、編曲などで関わった楽曲についての記事をまとめます。
大変なことも多かったが、とても楽しかったです。
NFTバブル、と言われている。(らしい) 実際にNFTアート(後述するが、これが本当にNFT「アート」といえるのかはまた別の問題でもある)がかなりの高額で取引されており、これまでのアートの世界の文脈とは違った流れで大きなマネーの動き(もちろんそれらは主に仮想通貨)があるのと同時に、様々な情報が錯綜し、ざっくりといえば「儲かりそう」というイメージのみで参入する人が多くなっている状況など、さながらバブルといっても過言ではないのはその通りだろうと思う。 僕自身は今年のはじめくら
作詞家/音楽プロデューサーのヤマモトショウです。 この度 "Talent"という新しいwebサービスをつくりました。 ぜひみなさんにも使って欲しいので、少し内容を説明します。 "Talent"は「お願いプラットフォーム」で、web上であなたが何かを誰かに教えてもらいたいとおもったときにそれを「お願い」できるようなサービスです。そして、お願いされた人はそれを"Talent"上でイベント(セミナー)として開催することができます。 例えば、僕自身を例にしてあげると、 誰
いよいよfishbowlのデビューの日となりました。 プロデューサとしてfishbowlのここまでの動きと情報をまとめたいと思います。新しいアイドルビジネスの形が少しずつみえてきたと思いますので、そのあたりに興味がある方もぜひ読んでみてください。 地元である静岡県で新しい事業を、ということではじめたアイドルグループfishbowl。企画のスタートからだいたい一年くらいです。昔からお世話になっている音楽業界の方々、地元の方や、企業、さらには自治体など様々な方の協力と、この短
2.2.3 メロディを翻訳する さて、2.2.2で行ったようにメロディを理解した上で行われる作詞の作業はいわばそのメロディの「翻訳」作業であるといえる。すでに正しいメロディはそこに存在しているが、それはそれだけでは楽曲としてはリスナー、あるいはアーティストに伝わることがない。そのメロディがもつべき意味を、歌詞として表現する必要が生まれてくる。 もちろん、どのようなテーマでかかれるべきかという点においては作詞家には大きな自由が与えられている。その意味ではこれは大いに創作
2.2.2 メロディの理解 さて、曲先でメロディがきまった楽曲が渡されたとする。このメロディにあわせて作詞をするのだが、このとき最も重要になるのは当然そのメロディ自体を理解することである。この理解は実際には多層的な構造を持っているように考えられる。 まず当然音楽的な理解が必要となる。つまりその曲の中から、歌詞がつくべきメロディを譜面的に理解する必要がある。これらの具体的にな技術の身に着け方については3.1で扱うが、ここでは通常行われている工程を確認しよう。 作曲家がつ