ヤマモトショウ

作詞家です。作曲、アレンジなども結構します。音楽プロデューサでもあります。#ロゴススタジオ で作詞について書いてます。「#音楽ミステリー小説」も書きはじめました。よろしくお願いします。 ご連絡は info.apriorimusic@gmail.com にお願いします。

ヤマモトショウ

作詞家です。作曲、アレンジなども結構します。音楽プロデューサでもあります。#ロゴススタジオ で作詞について書いてます。「#音楽ミステリー小説」も書きはじめました。よろしくお願いします。 ご連絡は info.apriorimusic@gmail.com にお願いします。

マガジン

  • #ロゴススタジオ まとめ

    • 34本

    #ロゴススタジオ がついた記事や、その他作詞に関する内容の記事をまとめています。

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    ヤマモトショウが作詞、作曲、編曲などで関わった楽曲についての記事をまとめます。

記事一覧

9/30 作詞ワークショップ参加者募集

印税未払い問題と印税システムに関して

#ロゴススタジオ 作詞ワークショップ「作詞の教科書」をつくる

「おばけになっても」カバーで歌いたい人募集

作詞の教科書(仮) 2.1.1 詞先を提案する

作詞の教科書(仮) 2.0 (その前に)詞先か曲先か

9/30 作詞ワークショップ参加者募集

9/30 (水) 20:00-21:30 「作詞の教科書」をつくる 「作詞の教科書」の項目 「1.1 どうして(我々は)作詞をする必要があるのか」 https://yamamotosho.com/n/n2838aa4efed6?magazine_key=mbf9b8eae9590 を読んで議論し、より良いものに改訂していきます。 ご参加いただくには、#ロゴススタジオ 定期購読マガジンをご購入ください。学生は無料です。 チケット申し込みはこちらからも。 以下当日の参加

印税未払い問題と印税システムに関して

かねてより、Twitterなどで発言していた未払い問題についてまとめておきます。音楽業界の印税システムなどの、やや複雑な話がありますので基本的には興味ある方と、逆に印税のシステムについて知りたいと思ってる方などが読むのが良いかとは思います。 まず、事の発端としてはフィロソフィーのダンスというグループの発売されている音源からの印税の支払いが明確におかしい、ということに一年と少し前に気づいたことでした。 実際に、リリースしたほとんどの作品で未払いが発生していました。 (変な

#ロゴススタジオ 作詞ワークショップ「作詞の教科書」をつくる

いつも #ロゴススタジオ にご参加いただきましてありがとうございます。 みなさんとの議論もかなりまとまってきたこともあり、今僕が鋭意テキストにそちらをまとめながら今世の中に存在しない定番の「作詞の教科書」をつくっています。 こちらの目次に記事の概要があります。書いた項目についてはこの目次にリンクしていきますので、随時ご確認ください。 そして、#ロゴススタジオ 作詞ワークショップではこの教科書をさらにアップグレードし、より意味のあるものにすべくさらなる議論をしていく予定で

「おばけになっても」カバーで歌いたい人募集

Twitterでの企画をこちらにまとめておきます。 ふぇのたす「おばけになっても」という楽曲の新しいトラックをつくったので、こちらをカバーで歌いたいという人を募集します。基本的には応募してくれた方全員にカラオケ用の音源をお送りするので、それでカバーしたものをwebにあげてください。参加費などはかかりません、トラックも無料で提供します。 まず今回はふぇのたすの2014年の楽曲「おばけになっても」という曲のカバーを歌ってもらうという企画です。原曲はこちら。六年以上前の曲ですが

作詞の教科書(仮) 2.1.1 詞先を提案する

   さて、前述の通り現代のポップスの制作現場においてはほとんどが「曲先」でつくられている。この理由はいくつか考えられるが、たとえば ・詞だけで良し悪しが判断できないこと(主に曲を選ぶスタッフ側の問題として) ・J-POPなどを中心に楽曲の構造に関するフォーマットが完成しており、詞を元に楽曲の構成を考える必要がなくなったこと などが挙げられる。

作詞の教科書(仮) 2.0 (その前に)詞先か曲先か

具体的な作詞の話に入る前に、一点整理しておくべきことがある。第1章でも確認した通り、歌詞というのは「歌」のためにあるわけで、つまり歌のメロディに対して歌詞というのが存在するのだが、実際の工程としてこのメロディと歌詞のどちらが先にできるか、という問題がある。  一見、これまでの「歌のために歌詞がある」というテーゼからは当然、先にメロディが存在しているように思われるのだが、必ずしもそのようなことはない。文字としての歌詞そのものにも、歌というものに対しての作詞家からの要求、ないしは